チェレステ合奏団(ハープの弾き語りwithタブラのデユオ)と一緒に、それぞれのオリジナル曲や中世のクリスマス曲を歌いました
そしてお客様の暖かなまなざしとやさしい雨の音が美しい伴奏を奏でてくれました♪
聖なる時間に心から感謝を込めて。

この頃からクリスマスに向けて本格的に準備を始めます。
「アドベント」には、「到来」、「接近」、「出現」などの意味があります。
キリスト教においてアドベントの期間は、イエス・キリストの第一の来臨(降臨)と、
第二の来臨(再臨)を祝うクリスマスの大切な行事となっています。


クリスマスには、キリスト生誕の場面を人形や模型を用いて飾る慣習があります.
この飾りを「クリスマス・クリッペ」 ( 国によって呼び名が違います)と呼びます。
これを最初に取り入れたのはアシジの聖フランチェスコといわれています。
1223年のクリスマス、フランチェスコは実物の飼い葉桶とロバ、牛を岩穴に置き、飼い葉桶を祭壇としてクリスマスの儀式を行いました。
フランチェスコは、より民衆に親しめるように演劇的な工夫を凝らし、人々にクリスマスの素晴らしさを伝えました。