
フラワーパークへ蛍を観に行った天使さん。
蛍がそっと近づいてきて薬指に止まり 数分間静かに光っていたそうです。
天使さんは「蛍さん、ありがとう」と。
ママは幻想的な出来事と天使さんの美しい心に、とても幸せな気持になったそうです ♡
蛍は天使だったのかしら .....

幸福の余韻 .....
ツバメの季節は、2年前の「幸福の王子」展が懐かしく想い出されます。
美しい展示と影絵劇 ...... 毎日が幸福と愛の涙に包まれていました。
今は天国にいるめぐみさんも、愛らしい絵をたくさん出品してくださり、影絵劇も観に来てくださいました *・゜゚・* ♡

「幸福の王子」展では、”与え尽くす愛” ということを深く想いました。
王子さまは自分の持っているもの全てを貧しい人々に捧げ、ツバメはその優しさに心打たれ自らの命を捧げました。
無償の愛という言葉が私が好きです。
不思議ですが、貧しい人ほど「分け与える」心を持っていると聞きます。
生きる為に必要なものはたくさんあります。
でも誰かの喜ぶ顔を見るのが何よりの幸せ .......
心を暖かく満たすのは優しさの光。
悲しみや苦しみに寄り添うこともそう。
例え為す術はなくても、その人を想い共に涙を流す人でありたいといつも思います。

愛らしい澄んだピンクのハミルトンの乙女たち。
そして1輪だけ神聖なミルラの香り高きばらライラック・ローズ .......
2年前の今日、私と聖テレーズ合唱団をイメージしてプレゼントしてくださった美しい薔薇の花束を想い出して ♡

ご招待いただいたチェリスト青月泰山氏の新譜「月の砂漠の最果ての」発表演奏会へ。
演奏の素晴らしさはもとより、姿、弾き方の端正は世界にも類をみない美しさだと思います。
左利きのセロ弾きゴーシュが巡る時空を超えた壮大な砂漠の旅、それは音楽であり舞台劇でもあるとも感じられました。
共演したサンドアーティストSILTの船本氏、安蘭さん(聖テレーズ合唱団メンバー)の高度なパフォーマンスに彩られ、氏の演奏、朗読、歌を聴きながら、いつしか私自身も悠久の砂漠へ誘われていました。
☆
演奏の最後に氏が朗読した " 砂漠が美しいのは、どこかに井戸を隠しているからだよ” という「星の王子さま」の言葉がが深く心に残りました。
本当に大切なことは、目にはみえない
美しい演奏会でした ♫•*¨*•.¸¸♪ ☆



今日は思いがけない贈り物が届きました♡
絵本愛好家で、私にたくさんのことを教えてくださる友人が、ロシアの絵本「おやゆびひめ」の挿絵を額装してプレゼントしてくれたのです。
この絵を気に入っていた私の言葉をずっと覚えていてくださったのですね!
なんという優しさでしょう。感謝と嬉しさで感涙です。

昨日は久しぶりに昔の写真を見て、優雅な旅の仕方などを懐かしんでいましたが、娘から「最近の旅はおチビさん同行の旅。いつも子供の安全を第一に考え動きやすい格好をしてくれているお母さんもステキだと思いますよ!」と暖かな言葉をいただき、胸がいっぱいになりました。
グランマの日々は幸せです。
でもきっと守られているのは私ですね 。可愛い可愛い天使さんから ღ˘◡˘ற♡
春休みの旅を想い出しながら、今度はどこへ行こうかなって、もうワクワクしているグランマです(笑)。

