空想に翼をつけて


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空想は流れのままに

喜びは留まらず

触れると儚く消えゆく

泡沫の雨のよう

それならば空想に翼をつけ彷徨わせておけばいい …


ジョン・キーツ「Fancy」より 私訳


ローマで求めたキーツの詩集を開き、その詩を愛した人を想う。




by silent_music | 2024-06-01 14:57 | days