かなたへと




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わが至高の感覚のいまだまどろみしとき、

われは見ぬ、かの力、天使となりてわれに舞い降り、

目覚めたるわれを腕に抱きて、かなたへと翔りゆくを。


ノヴァーリス 「青い花」 献詩より 訳 今泉文子



by silent_music | 2022-05-05 03:10 | days