田中泯 大きな鳥
2022年 04月 24日
人前で踊るのは2年半ぶりだと。
自身が「実験」というその舞いは大きな鳥のようでした。
育てているじゃがいもに銀河を見、熱く語る。
子供の頃から大人になりたくないと思い、今もそうだと。
記憶の姿より少年のように見えたのはそのせいでしょうか。
じゃがいもの芽は空がわかるか
じゃがいもの芽は土がわかるか
舞踊の中で発せられた言葉が印象深い。
樋口裕康氏の絵とともに濃密な時間を感受。

何十年ぶりのPlan -B
はじめて訪れたのは創設時の1982年。
当時運営アーティストたちを眩しく見上げていたが実は自分とそれほど歳が離れていなかったことに不思議な感慨を覚えます。