二人のEmily
2018年 10月 17日葬儀の日、24年間の詩友ヒギンスン氏はエミリが愛誦した エミリ・ ブロンテの詩「臆病な魂は私のものではありません」を朗読しました。
ひそやかに言葉を紡ぎ、自らの意志で「孤高と自由」を生き、誰でもないことを至上とした二人のエミリ。
I'm nobody ! Who are you?
Are you nobody, too?
Then there's a pair of us--don't tell!
They'd banish us, you know.
Emily Dickinson
私は誰でもない人! あなたは誰?
あなたもー 誰でもない人?
それなら私たち似た者同士ね
黙ってましょうね! 誰にも知られぬように