永遠を繋ぐもの ☆
2015年 10月 19日今日はやまぐちめぐみさんの四十九日.....
昨夜はドイツでお勉強なさっているお嬢様と天使のお話をしたりしました。
結んでくださった神秘
からだは消えても心は永遠なのです ……
そして、めぐみさんが繋いでくださった素敵な方から美しいハガキが届きました。
めぐみさんの最後が暖かい優しさに包まれていたのは、この方の多大なる尽力と愛ゆえであったと心から思います。
いただいた「黒い聖母像」のポストカード ......この像は鶴岡カトリック教会がフランスのデリヴランド教会より寄贈され所蔵しているものだそうです。
その方は、めぐみさんが天に召される前日に「愛は寛容であり ..... 」という聖書のみことばをこのカードに書いて、お守りとして差し上げたそうです。
そしてアロママッサージをしてあげたそうです。
私はこの文章を読んで、カトリックの「病者の塗油の秘跡」を思いました。偶然のこととはいえ、その方のしたことはまさに同じことだからです。
教会に行きたがっていたというめぐみさんの為にしてさしあげた「愛のみ業 」......
めぐみさんは本当にたくさんの方から愛されていたのですね。
なにより、めぐみさんご自身が「愛の人」だったからでしょう。
四十九日の今日、同じポストカードを送ってくださったその方の深い優しさ を思いながら、
幸福とは、そして平和とは、優しさの連鎖であると深く感受しています。