聖金曜日 受難日
2010年 04月 02日イエスは、自ら十字架を背負い、
いわゆる「されこうべの場所」、すなわちヘブライ語でゴルゴタという所へ向かわれた。
そこで、彼らはイエスを十字架につけた。
この後、イエスは、すべてのことが今や成し遂げられたのを知り、「渇く」と言われた。
こうして、聖書の言葉が実現した。
そこには、酸いぶどう酒を満たした器が置いてあった。
人々は、このぶどう酒をいっぱい含ませた海綿をヒソプに付け、イエスの口もとに差し出した。
イエスは、このぶどう酒を受けると、「成し遂げられた」と言い、
頭を垂れて息を引き取られた。
ヨハネによる福音書 19章17章〜30節