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雨の午後
サント・コロンブの「涙」を聴く
2つのヴィオールが織りなすとぎすまされた響き.....

17世紀のヴィオール奏者であり作曲家のサント・コロンブ
彼は俗世を離れ 神と自らのためにだけ音楽を捧げた

この曲は フランス映画「めぐりあう朝」の中で奏でられる
音楽家マラン・マレが回想する 師との日々....
サント・コロンブは 風の鳴る音に主旋律と低音の対照を聴き 画家の筆の音に弓の運びを活かせよと弟子マレへ教える
内なるものに向うサント・コロンブと 世に認められることを願うマラン・マレ
相違する魂は 決裂という形で師弟関係を終える.....

音楽とは何か
ヴィオールの音色が静かに教えてくれる.......

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# by silent_music | 2010-06-23 13:05 | days

梅の収穫

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梅の収穫
今年は何を作ろうかしら
真夜中に梅をコトコト煮ながら、幸福な空想........

# by silent_music | 2010-06-21 00:40 | days

午後の優しい光

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愛らしいニュージーランド産のハニーカムシートキャンドル。
ほのかに蜂蜜の甘い香りがします。
ハチのフィギアを添えてご愛嬌。

静かな午後に灯すキャンドルの優しい光.........

# by silent_music | 2010-06-18 14:00 | days


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「赤とんぼ」の作詞で有名な三木露風。
若き三木は、北海道のトラピスト修道院に滞在中、ある青年から、聖テレーズの言葉を記した「ある霊魂の物語」という本をもらい、その人徳に感銘を受けました。
三木は、「小さきテレジアは神の奉仕者としてまた人として、柔らかい布で包んだ玉のような美徳をそなえておった」と綴り(「修道院雑筆」より)、カトリックに受洗後、聖テレーズをたたえる賛歌を作詞しました。
  
                  †

愛の山路

天国にああ導き給へ
おゝいと輝かしき聖女よ
御身の道は光り輝き
諸人の心を奪ふなり

天国に優しかる御身の
道を辿りて あゝわれらをば
光充ち満てる天国にと
聖テレジアよ 導き給へ

わが主イエズスは言い給へり
「天国は幼児のため」と
御身の模範によってこそは
主の御言は行はれたり

われらは御身により悟れり
御父の深き御慈愛に
われら信頼み過ぐることなきを
彼の御宝に その御赦しに

       
         「小さき花を賛美する歌」より 作詞.三木露風 作曲.チマッチ神父
   



# by silent_music | 2010-06-17 22:58 | days


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その光は 私を導いた
真昼の光より ずっと確かに........

おお 導く夜よ!
おお 暁より好ましい夜よ!
おお 結んでくれた夜よ!


                       十字架の聖ヨハネ「暗夜」
  
          
                   †

十字架の聖ヨハネが詠う暗夜の光に導かれ、聖テレーズは「すべて」へと向う「無の道」を歩みました。それはテレーズの言う「小さな道」....自分の弱さ、小ささを神に委ね、
ただ愛することだけに全身全霊を捧げる生き方。

                    
「私は、修道生活のはじめから、なんという望みと慰めをもって、十字架の聖ヨハネの言葉をくりかえしたことでしょう....」

                       
                    幼いイエスの聖テレーズ自叙伝より


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# by silent_music | 2010-06-16 00:27 | days