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スペイン マヨルカ島
病いの中 追われるように辿り着いたカルトゥハ修道院
ショパンはその一室で24曲のプレリュードを完成させました
回廊に響く雨音
小さな窓から見える遠い光......

「ショパンは、語らないたくさんのことを音楽で書いた」(ジョルジュ・サンド)

ショパンの心が聴こえるように、私は音楽とひとつになりたいと思う


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by silent_music | 2010-07-31 18:58 | days

ミツバチのささやき

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お友達になればいつでもお話ができる
目を閉じて呼ぶの
「私はアナよ」「soi Ana」.........

少女はそう「精霊」へ呼びかけ
物語は静かに終わる

モンポウのピアノ曲を弾いていると映画「ミツバチのささやき」を想い出す

by silent_music | 2010-07-27 13:54 | days


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夜が来ると
私は階段の上で聞いている
星たちは庭先に群がっている
聞いてみよ
星はカチンと音を鳴らしながら落ちる

           エーディトゥ.ショーデルグラーン


フィンランド人はヴァロ(VALO=光)とヴァルヨ(VARJO=影)の間で生きているという
月明かりやキャンドルの光をこよなく愛し、薄暗さを慈しむ.....

フィンランドの光
その光を優しく捉える人々の暮らし.........
「フィンランド 光の旅」は、光線と建築、光線と自然が美しく描かれている

by silent_music | 2010-07-23 15:07 | days

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もっとも深く愛し
もっとも深く主に愛された人.........

by silent_music | 2010-07-22 21:55 | days

私の耳は貝の殻


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Mon oreille est un coquillage.   
Qui aime le bruit de la mer.

わたしの耳は貝の殻     
海の響きをなつかしむ

              ジャン・コクトー

by silent_music | 2010-07-20 20:30 | days

聖母マリアと白百合


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百合の花が咲きました
甘い香りが庭いっぱいに漂います

白百合は聖母マリアさまに捧げられた花........

by silent_music | 2010-07-18 18:35 | days

カルメル山聖母の日


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† いつかある日、ロザリオとスカプラリオによって、私は世界を救うでしょう †

                      聖母マリアから聖ドミニコへの御言葉


       カルメル山の聖母への祈り

カルメルの母 花咲けるブドウの木
あまつみ国の輝き たぐいなきおとめ          
いとやさしくして清らかなるみ母
カルメルの子らに いつくしみを示したまえ
おお 海の星よ

イエッセの根 芽ぶく幹よ
おんみに仕えるため み前にあるを我にゆるしたまえ
いばらの中のユリ
我らの弱き心を清く保ちたまえ
おお やさしき保護者よ

戦うものの強き盾 戦い激しくなれば
われらにおんみの守り スカプラリオを与えたまえ
我らが疑いをば おんみが励ましもて
我らが苦しみをば おんみが慰めもて助けたまえ
おお カルメルのみ母よ


by silent_music | 2010-07-16 00:44 | days

白鳥座に魅せられて

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夏の夜空に燦然と輝く白鳥座の美しい十字架

星を見つめていると
その光に吸い込まれてゆくような幻惑を覚えます

by silent_music | 2010-07-15 03:34 | days

Tree People

「守護の木」は、人びとの祈りの声を聞く........

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                         photo 「Tree People」より



暑さが重くのしかかる
夏の午後
フィンランドで「もっとも美しい本」賞に輝いた「Puiden Kansa」(英題「Tree People」)を開く
木には精霊が宿り、人とつながっている.......

by silent_music | 2010-07-14 17:45 | days


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Adonais

I weep for Adonais - he is dead!
O, weep for Adonais! though our tears
Thaw not the frost which binds so dear a head!
And thou, sad Hour, selected from all years
To mourn our loss, rouse thy obscure compeers,
And teach them thine own sorrow, say: "With me
Died Adonais; till the Future dares
Forget the Past, his fate and fame shall be
An echo and a light unto eternity!"
             
                     Shelly(1792 – 1822)

アドネイス

わたしは涙する 死んだアドネイスのために
おお 涙せよ! たとえ我らの涙が
アドネイスを凍らせた霜を溶かせなくて
そして汝 失われたものを嘆くために
季節の中から選び出された悲しみの時よ!
ほかの時を呼び起こして 汝の悲しみを告げよ
“わたしとともにアドネイスは死んだ
未来の時が過去を忘れ去るその時まで
アドネイスの名は永遠にこだまするだろう“と.................

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シェリーは、ジョン・キーツの死を悼み「アドネイス」という壮大な挽歌を書きました。
死と再生を繰り返すオリエントの美神アドニス、彼はアドニスにキーツの姿を重ね、芸術の永遠性を詠いました。



by silent_music | 2010-07-14 00:35 | days