祈りのパリ † 彼女のパリ
2017年 04月 12日「......外に出ればいつもの風景。けれども教会の中では1日3回このようなミサが行われている。フランスがカトリックの国だということ、フランスの日々の生活の中に神が宿っていることを改めて感じ、西洋において美しい物は全て神の為にあるのだと身を以て知ることができた。」
ユトリロの絵画「パリのサン・ジェルヴェ教会」(Eglise-Saint Gervais-Saint-Protais ) のモデルになったこの教会で感じたという、パリに住み芸術に邁進する友人の言葉が心に響きます。
ヨーローッパにいると感じる「安らかさ」。
それは、鐘の音、信仰、祈り、微笑み、愛 ....に包まれた日常 なのだと感じます。
この春、それと同じ安らぎを長崎、五島の巡礼の旅で感じた時、「満たされる」という真の意味を深く感受できたように思います。
彼女のパリを美しく感じます ♡