スミレの花を ♫•*¨*•.¸¸♪


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“パリのヴァンドーム広場に面した私の応接間が匂うようにスミレを一束買ってほしいのです。パリに帰ったとき、少しだけ詩的な気分を味わいたいのです。寝室に向かって通り抜けるほんの一時だけでいいのです…。パリのスミレの香りをほしいのです…”

今日はショパンの命日です

ヴィクトリア女王の御前演奏に招かれ、ロンドンへと旅立ったショパン
しかし、滞在中に体調を崩しわずか半年ほどで愛するパリへ帰国することに。

その時彼は、パリ、ヴァンドーム広場のアパートにスミレの花を飾っておいてほしいと友人に頼んだそうです。



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今日は冷たい雨が降っています。
部屋に修道院のスミレの香りを焚き、プレリュード第6番ロ短調を捧げました ♫•*¨*•.¸¸♪


この曲はショパンの涙の味がすると、恋人ジョルジュ・サンドは語っています。
「その夜、僧院の屋根に 音を立てて落ちていた雨のしずくは彼のイメージと音楽の中で、天から彼の胸に落ちる涙に変わっていたのです」 という言葉を裏付けるかのように。
この曲は彼の死の13日後に行われた葬式で オルガン用に編曲され演奏されました







by silent_music | 2016-10-17 09:06 | days