おいで、もんしろ蝶

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ある朝、うまれたてのもんしろ蝶が、
池にうつった自分のすがたに、
おもわず、「ま、きれい!」とつぶやいた。
池は、くすっと笑っていった。
「ああ、あんたはとてもきれいだよ」........

きらめくひかりのかけらのようなもんしろ蝶と
それを見まもる池の、いのちの物語。

詩人で絵本作家の工藤直子とミナペルホネンの皆川明の絵に彩られた哀しくも優しい物語

妖精のように美しいと言われることを何よりも喜ぶもんしろ蝶。

ちょうちょの誕生といのちの終わり........そのはかなさと、それを見守る池の慈愛が美しく描かれています。


by silent_music | 2010-11-21 13:29 | days