カンテレの響き

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ワイナミョイネンはカンテレを演奏した。すべての動物がこれを聞きに集まった。妖精たちも聞き惚れた。聞いた人間はすべて涙を流した。ワイナミョイネン自らも涙を流した。その涙は海に沈んで真珠となった。
             
                    フィンランド叙事詩  カレワラ 第41章


カンテレを弾いていると、森の声が聴こえてきます。
その優しい響きは、ローソクの光のよう。

フィンランドの子供たちは、その音を「流れ星の落ちる音」というそうです。

by silent_music | 2010-04-12 12:38 | days